« 2009年9月 | トップページ | 2009年11月 »

2009年10月

行い難し

    云うは易し 行いは難し。

    新政権のことである。

    今、しみじみとその試練・壁にぶつかっている。

    この経験は貴重である。

    決して揶揄しているのではない。

    それほど「行うは難しい」のである。

    だからもう少し長い目で見てやろうというニュアンスを含めた

    行い難しである。

    長い目で見るが、注文が1つ。

    ゴール(マニュエスト)に向かって一直線に突き進んでも

    点に結び付くわけではない。

    どのスポーツにおいても、フェントを掛けたり、時には

    横にパスを廻しながらゴールを目指すのが常道である。

    その際、基本戦略に基づいた状況判断のできる司令塔と

    フォーメーションが不可避であり、政治の場においても

    当てはまるのではないかという点である。

    これらのことを踏まえてもう少し新政権をみることにしたい。

    先人曰く 『云うは易し、行うは難し」なのである。

    

礼節

    衣食足りて栄辱(礼節)を知る。

    人はある程度生活に余裕が出来て初めて、恥や外聞に

    気を配るようになる。という主旨のようである。

    平治において、人は礼節を重んじることの是非について

    改まって問うまでもないが、極限の状況に近づくにつれ、

    礼節から遠ざかるのもまた人間の一面である。

    他方

    礼節心なければ、衣食足りるも足るを知らず。

    人間の欲望には限りがなく、弁える心を欠くと、

    いくら富を得ても見苦しい行いをする人がいるのも

    また人間の一面である。

    人間、なかなか一筋縄ではいかない存在ではある。

    衣食は不十分でも、足るを知る「礼節」は忘れないように

    したいものである。

1年365日

    10010022

         1年365日 

         どの日も同じように1日24時間

         分け隔てのない1日1日であるが、人夫々に、

         思い入れ、濃淡、重さ軽さがあるのが面白い。

         特別の日には、花でも買って机に飾る。

         日頃何気に見てる花だけど、

         この造形は何者が創りだしたものなのか?

         この形、この色合い。

         見えざる力の存在を考えている。

                        2009 ・ 10 ・ 9

コスモス

    10040009

            一輪の花も凛とした趣があり、

            時として力強く感じるものであるが、

            5万本のコスモスの乱舞も、理屈抜きに

            「どうだ、まいったか!」といわんばかりの壮観。

            人の数も壮観。

            秋のある日、昭和記念公園にて。

            

         

開催地決定

   ブラジルのリオに決定した。

   後追いでなんだかんだ言うのは本意ではないが、私なりの感慨。

   東京招致に必死に頑張ってこられた方々には申し訳ないが、

   今1つ盛り上がりに欠けたというのが率直な感想。

   1964年 東京オリンピックにおいては、

   戦後20年、国全体がタッチアップ機運の中でのオリンピック招致・

   開催は先進国入りへの起爆剤として国民的イベントに成り得た。

   今回、オリンピックそのものに対する想いは不変としても、成熟した

   社会に新たな刺激剤を求めたいとする為政者の思惑が先行し、

   それに一般都民(国民)がついていっていないという図式が

   どうしても浮かんでしまう。

   日本(東京)・米国(シカゴ)とブラジル(リオ)の立ち位置の違い、

   熱気の違いが結果に出たという見方も出来る。

   勿論、南米で初という要素が大きく作用したのではあろうが。

   今1つの感慨は、オリンピックそのものの変容である。

   巨額を投じての招致運動のエスカレーション。

   プレゼンテーションで如何に大物を担ぎ出すかが,開催地選考に

   大きな影響を与えるというオリンピックって何なのか?

   地球は益々狭くなり、24時間リアルタイムで生の映像が見られる

   今日、本来なら開催地としての「有難み」は低減してもいいのに、

   逆に競争激化。

   経済効果という「国益」は利権獲得競争の様相すら感じさせる

   ほどになっている。

   なんだか変と思いながらも、現実の競争社会に参画する以上、

   勝つためにはそれ相応の・・・ということなのだろう。

   招致活動に尽力した人々にはお疲れ様というしかない。

  

   

   

« 2009年9月 | トップページ | 2009年11月 »