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開催地決定

   ブラジルのリオに決定した。

   後追いでなんだかんだ言うのは本意ではないが、私なりの感慨。

   東京招致に必死に頑張ってこられた方々には申し訳ないが、

   今1つ盛り上がりに欠けたというのが率直な感想。

   1964年 東京オリンピックにおいては、

   戦後20年、国全体がタッチアップ機運の中でのオリンピック招致・

   開催は先進国入りへの起爆剤として国民的イベントに成り得た。

   今回、オリンピックそのものに対する想いは不変としても、成熟した

   社会に新たな刺激剤を求めたいとする為政者の思惑が先行し、

   それに一般都民(国民)がついていっていないという図式が

   どうしても浮かんでしまう。

   日本(東京)・米国(シカゴ)とブラジル(リオ)の立ち位置の違い、

   熱気の違いが結果に出たという見方も出来る。

   勿論、南米で初という要素が大きく作用したのではあろうが。

   今1つの感慨は、オリンピックそのものの変容である。

   巨額を投じての招致運動のエスカレーション。

   プレゼンテーションで如何に大物を担ぎ出すかが,開催地選考に

   大きな影響を与えるというオリンピックって何なのか?

   地球は益々狭くなり、24時間リアルタイムで生の映像が見られる

   今日、本来なら開催地としての「有難み」は低減してもいいのに、

   逆に競争激化。

   経済効果という「国益」は利権獲得競争の様相すら感じさせる

   ほどになっている。

   なんだか変と思いながらも、現実の競争社会に参画する以上、

   勝つためにはそれ相応の・・・ということなのだろう。

   招致活動に尽力した人々にはお疲れ様というしかない。

  

   

   

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