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美しい日本語

   NHKラジオで『ラジオ深夜便」という番組がある。

   ある夜何気なく聴いていたら、人生を語るとかいったテーマで

   女優の渡辺美佐子さんがインタビュウに応えてデビュウ当時の

   思い出を話されていた。

   その内容も興味のある話であったが、それよりもなにより彼女の

   話される日本語に驚愕というか、ある種の感動すら覚えた。

   こんなにも日本語というのは美しかったのかという感動である。

   一語一語が明瞭に耳に入ってくるのである。

   失礼ながら年齢を感じさせない声の張りで、気負いのない、

   あくまで日常会話のように自然で、癖もなくすんなりと聴く人の

   耳に伝わる日本語なのである。

   俳優座養成所から始まる彼女の長年の女優生活のなかで身に

   付けられた『日本語」なのであろう。

   最近のテレビタレントと称される若い人達の騒がしいような

   日本語に慣れてしまった者にとっては、改めて日本語の美しさを

   思い返すいい機会であった。

   『言葉が乱れると国も乱れる」ということのないよう

   美しい日本語が語り継がれることを切に願うものである。

   渡辺美佐子さん ありがとう!

 

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