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猫の親子

   何時の頃からか、我が家に飼い主のいない親猫と生まれて間もない

   子猫2匹がうろつくようになった。

   親猫の小さい子猫を必死にかばい、守り育てている姿を見ているうちに

   邪険に追い払うことも出来なくなり、暫く静観していたのであるが・・・。

   当初は目が合うだけで、危険を察知した3匹が、脱兎(!)の如く

   逃げ去ったのであるが、そのうちこの野良猫達も、当方が危害を

   加えないということが解ってきたのであろう、一瞬身構えるが、すぐに

   元に戻り、じっと佇むようになった。

   今では、ウッドデッキの涼しそうな木陰を見つけては、親子3匹、

   じゃれ合ったり、寝そべったりしている。

   子猫を思う母猫の目配り、気配りがこちらにも伝わってくる。

   感情移入というものである。

   それでも、文字通り「猫の額」の我が家のスペースでは、同時に

   3匹の猫を正式に飼うわけにもいかない。

   1度でも餌を与えると、住着いてしまうとも聞く。

   中途半端な気持ちではかえって切ない。

   ということで、今のところ、追い払うでもなく、餌を与えるでもなく

   なんだか、不安定なつかの間の関係を続けている。

   もしかしたら、どこかの家で餌を与えてくれているのかもしれない。

   この猫たちも、結局人間によって捨てられた境遇かと思うと、

   なんだか申し訳ない気もする。

   だが、我が家では今しばらく、「自然体」で成り行きを見守るしかない。

   「元気で生き続けてくれ」というのは、人間サイドの

   エゴかもしれないが・・・。

   

   

   

   

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