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大空への憧憬

   「ごまめはマメになるように」

   御節料理に選ばれる具種には、夫々正月に相応しい謂われがある。

   なかには、こじ付けの類もあるが、まあこれもご愛嬌である。

   これに習い、正月に絡めて、なんら学術的(?)な裏付けのない想像の世界。

   古来、正月の子供達の遊びの定番は、凧揚げや羽根突きであった。

   正月に凧揚げをする・・・・ 歴史的経緯は全く不案内だが、

   素人感覚で、思い巡らすと、もしかして 大空、宇宙、天 に対する

   「信仰」めいたものとも関係があるのでは・・・ と思ったりするのである。

   新年に大空を仰ぐという素朴な信仰である。

   一方、手鞠も,元々 新年の季語で、正月の遊びであったらしい。

   これをこじつけて考えると、手鞠は、大地に対する畏敬、表敬の表れであり、

   大地との会話、と捉えてみると結構面白い。

   天と地に対する畏敬の念が、新年の祈りの変形として、いつのまにか

   凧揚げや手鞠として、正月の子供達の遊びに伝承されてきた・・・・ というのが

   私の新年最初の「迷説」である。  とまあこれもご愛嬌。

   ところで、

   新年早々、自然科学研究機構が、「地球外生命体」の探査研究に

   乗り出すとの新聞報道があった。

   口径30メートルの高感度巨大光学望遠鏡をハワイに建設し、生命が

   存在する可能性のある惑星を本格的に探すというものである。

   地球上の人類の歴史も、また新しい次元に突入することになるのだろうか。

   このチャレンジの原点も、子供の頃夢中になって大空を仰ぎ見た、

   あの「凧揚げ」の延長線上なのであろう。

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