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野球よもやま話

   中日ドラゴンズの往年の大投手 杉下 茂氏の話を聞く機会があった。

   現在88歳とかで、その壮健振りにまず驚愕した。

   今も公の場に出られることが多いのであろう、細かい数字(年号や野球データ)も

   よどみなく出てきて、若・壮年顔負け、全く年齢を感じさせない話振りは流石。

   さて、その話の内容であるが、やはりまず先頃の「侍ジャパン(WBC)」の話題から。

   氏は、 あのチーム力で、よく頑張って決勝リーグ(準決勝)まで進めたものだと

   まず 評価(!)。

   試合前の予想では、まず進めないと見ていた由。

   その理由として、技術面からは次の2つを挙げられた。

     打者の練習(打ち込み)不足。

       WBCのために早めに準備したくても、野球協定のため、自由に合同練習の

       日程が組めず、どうしても練習不足の状態のまま試合に臨むことになる。

       さらに、選手達は所属チームでは、主力として気兼ねなく、納得のいくまで

       たっぷりと時間を掛けて打ち込みができるが、合同練習ではそういうわけ

       にはいかない。何時もと勝手も違い、不完全燃焼に陥りやすい。

       明らかに練習(準備)不足が露呈。

       という うがった指摘もされた。

     投手は使用球の違いの影響

       昔、ボールは卵を持つように軽く握れと教えられたが、今は、高校から

       強く握って変化球を多投することが主流になってしまい、使用球の

       違いに、より影響を受け易くなっている。

         (変化球は強く握る方がキレのあるボールになる)

       投手というものは、元来 ボールの重さが1g違っても違和感を

       感じるほど敏感なものである。

       慣れるための投げ込みが必須だが、投手もその投げ込みが不足した。

       (逆に今回の代表投手は、ペナントレースに間に合わないという事が

        起りうる。それほど使用球の違いは微妙)

   

   さらに話は・・・

       入団当初のプロ(職業)野球の状況

       野球の神様 川上との対決

       プロ野球隆盛の諸は やはり長嶋の登場

       フォークボールの会得の経緯 その投げ方。

   と、続くが 内容は(略)。

   1つだけ、オールドフアンにも一寸興味のある話を付記。

      現在、ほとんどのプロ投手は、両指にボールを挟んで投げる

      球種を持ち、これを 「フォークボール」と称している。

      まあ、間違いではないだろうが、実は厳密にいえば、本来の

      フォークボールとは微妙に違うものなのである。

      本来の(本格的な)フォークボールを投げていた日本の投手は、

      氏の知る限り、3人だけという話である。、

      その3人とは、 野茂英雄 村田兆冶 佐々木主浩  である。

            

       

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