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若き日の書

   まだ人生のなんたるかも分からずに、ぼんやりと

   過ごしていた若き(紫紺の青春の)日々。

   少し含羞を込めて、 当時読んで、今も微かにこころに

   残っている本、のうち3冊挙げるとすれば、次のような

   ものになるのだろうか。

    (但し、その後の人生に大きな影響を及ぼしたという

     程の大袈裟なものではない)

       亀井勝一郎   私の人生観  愛の無常について

       佐古純一郎   著作集

       飯島幡司    キリスト教の社会理念

   こう並べてみると、結果的に宗教関連ともいえるが、

   その後の人生航路では、特定の宗教に帰依しているわけ

   でもなく、凡庸な平均的日本人、として今日に至る。

   それでも、当時、卒業して、上京したこともあって、

   佐古氏のところを訪れ、直接話を聞いたこともある。

   結構、純な若者であったのである。(今は昔)

   亀井勝一郎の書では、「邂逅」という言葉が、衝撃的で

   あった。

   「人生は邂逅」という言葉に魅せられた。

   友情も恋愛も邂逅から始まる、どの人と出会うか・・で

   その人の人生は大きく変わる、書との出会いも・・・云々

   今も、人との出会いの不思議さを思っては、氏の「邂逅」を

   思い出すことがある。

   飯島幡司の書は、偶々大学がキリスト教系ということ

   からだったのか、相当分厚い本であったが、珍しく

   丁寧にノートを取りながら読んだ記憶がある。

   氏は確か朝日放送の社長等々をされていた実業家。

     以上、若き日の懐かしき読書断片である。

 

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