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ほん(本)の一行

    読書の愉しみは、人それぞれであろうが、

    1つは、なんとなく気になる語句・言い回しや、

    1行に邂逅することではないだろうか。

    なんということもなく、読み流してしまうような

    文面のなかに、ふと気になりだして、改めて

    読み直す、と結構深い意味合いに驚く、という

    ことがある。

    とりあえずその1行をメモしておく、という具合である。

    先日もおもわずメモした1行は・・・

      「 およそ (歴史) には (作者) がいる 」

    たったこれだけの短い1行だが、 何度も読み返し、

    歴史というものの本質を見事に貫通して痛快にすら

    感じた次第である。

    別途、ここから 歴史は勝者によって造られる

    (書かれる)という云い様が生まれる。

    現代(史)においても、その出来事の多くは、

    テレビや新聞等の作り手という「作者」から

    情報を得ている。

    当然、1つの政治・経済・社会の出来事も

    作者によってその捉え方が違ってくる。

    新聞を数紙読み比べれば如実である。

    まして況や、大昔の「歴史」など・・と 細やかながらも

    思考は次々に拡がっていく。

    これこそ読書の愉しみの1つではないだろうか。

                       ある日の読書メモより

 

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