« 官(館)内を覗く | トップページ | 築地市場の終焉 »

禅僧・仙厓の生涯

     Dsc01190

    誰もが1度位はどこかで見た事があるであろう禅僧・仙厓の

    ユーモア溢れる「禅画」である。

    私もこの絵は記憶にあったが、仙厓その人の詳細については

    あまりよく知らなかった。

    今回、出光美術館で開催中の「仙厓礼讃」を見て、改めて

    仙厓の人物像、その生き様を知ることが出来た。

    作品(「禅画」)についてあれこれ述べる「技」はないので、

    ここでは触れないが、 興味深く感じたことの1つとして、

    第1~第5章からなる、展示の各々に掲げられた表示(表題)が

    見事に仙厓その人とその生涯を簡潔に説明していたので

    その表題をここに記させて頂く。

      1  長寿は天からの授かりもの

            ( 仙厓は88歳の長寿を全うしている )

      2  力を尽くせば 必ず報われる

            (作品の多くは還暦を過ぎてからのものである)

      3  楽しき思い出よ いつまでも

            (歳を経ても好奇心を持ち続け 人生を楽しむ)

      4  悠々自適な隠居暮らし  - 旅行三昧 趣味三昧

      5  愉快なり 友との日々  ー 仙厓流ユーモアを育んだ面々

    如何なものであろうか、 この短い説明文で、仙厓の人となり、

    その生涯が浮かび上がってくるではないか。

    その仙厓が描いた「禅画」として改めて見ると、一層の滋味を

    感じさせられる。

    人生100年と言われる今日、 仙厓のようにはいかないが、

    せめて仙厓の禅画でもみて、内省三昧!

 


« 官(館)内を覗く | トップページ | 築地市場の終焉 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1211385/74343068

この記事へのトラックバック一覧です: 禅僧・仙厓の生涯:

« 官(館)内を覗く | トップページ | 築地市場の終焉 »