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官(館)内を覗く

   東京という大都会は、物理的にも精神的にも、

   いつまでも「未知」である。

   東京という土地を比較的「徘徊」している方だと自認しているが、

   未だに、こんな処にこんなものが・・・という場面に遭遇するのが、

   案外楽しいものなのである。

   ご隠居生活で、霞が関や永田町など、全く縁の無くなったわが身

   だが、偶々先日霞が関に行った折、法務省の前を通り掛かった。

   改めて法務省旧本館(赤レンガ棟)の重厚さに瞠目した。

     Dsc01188

     Dsc01189

   今まで前を通り掛かったことはあっても、じっくりと眺めた事も

   なく、まして館内に入ったこともないので、いい機会とばかり

   覗いてみることにした。

      (因みに、向こう正面の「警視庁」や横並びの「裁判所」

       には、「お世話」なった事もなく、これからも極力

       近寄らないようにしたいものである)

   正面入り口で、ひと言(注)告げると、丁寧に館内まで案内して

   もらった。

   時節柄、丁度 「本日 〇〇副大臣が初登丁されます・・」との

   館内放送があったのもご愛敬。

   階段、廊下、室内とも 流石に昔の建物は「風格」充分。

   時間までもゆっくり動いているように感じる。

   その点、近代建築は 奇抜、晴れやかさはあるが、今一つ

   重厚感に欠けるのではないか。

   特にこの界隈に入っている先生達まで、なんだか軽っぽく

   なってきているように感じるのだが、これも時代の流れ

   でしょうか。

   ということで、法務史料展示室をじっくり見学し、

   明治150年の記念パンフレットを頂いて帰路についたという次第。

      Dsc01191

                      (パンフレットの写真より)

   (注) 「ひと言」というのは、 なんのことはない、

       「法務史料展示室を見学したい」といえば

       だれでも入館可です。 ハイ!





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